A. ご家族との相談は必ずしてください。
田舎暮らしはご家族の理解がないとなかなか続きません。今までの経験から申し上げると、本人が契約を希望しても出来なかった理由は家族の反対が少なくありませんでした。なかには物件をまだ家族に見せてないケースもありました。幸い契約に至らなかったのはよかったと思っています。特に借地権付き中古家屋物件でよいものがあったとしてもよくよくご家族と相談してください。なぜならば借地権付中古家屋の契約は契約解消の時は家屋を解体撤去し更地変換することが義務と定められています。解体撤去の費用負担は高額で無視できません。
ご家族のことは私的なことなので外部でとやかく口をはさむことではないことは重々承知していますが問題となった例がありますので申し上げる次第です。